「TRASHMOUTH」と一致するもの

2010年代最重要バンドとなったFAT WITE FAMILYのホーム・レーベルTrashmouthより、長い間地元ロンドンでアーティストとして活動しまたPIPER'S SONというバンドも組んでいるアーティストPETER HARRISの2018年1stアルバム。若いアーティストからこのような者までフォローするのがTrashmouthやFWF周辺の素晴らしいところですが、ROBERT WYATTミーツ初期EYELESS IN GAZAそしてSUBWAY SECT的パブ・パンク・スピリッツ...と思えばなんとゲストにそのヴォーカルVIC GODARDさらになんとダブの神様LEE SCRATCH PERRY、その白い愛弟子ADRIAN SHERWOODが参加しているではないですか。FAT WHITE FAMILYのSaul Adamczewskiも絶賛。本人によるハンド・メイド・プリントが封入した限定盤。

=BACK IN=　-UK EDITION-　2010年代のイングランドを変えたサウス・ロンドン集団THE FAT WHITE FAMILYの2013年1stアルバムのオリジナルUK盤。一瞬聴いただけではわからないアートからのFUCK具合がロンドン・アンダーグラウンドの面目躍如21世紀のTHE FALLよようなやさぐれダウナーロック。20年後の名盤。

=BACK IN=　FAT WHITE FAMILYがCLASH直系のガレージパンクス化したようなToo Pure Singles Clubから7インチを出していたウェールズのトランスジェンダー・トリオCHUPA CABRAとイングランド不良ボーイズ感がLIBERTINESとFAT WHITE FAMILYを足したほどに興奮するMADONNATRONとスプリット7インチ以来待ちに待ったハンティンドンのNOFRIENZのスプリット・アルバムがそのそのFAT WHITE FAMILY直系Trashmouthより出たというどう考えてもどうな各5曲全10曲収録限定盤。

CDしか出ないと言ってたのにスミマセン、ついにヴァイナル到着。2010年代のUKインディペンデント・シーンを牽引した最大のキャラクターFAT WHITE FAMILYのレーベルTrashmouth、新しいのにそうではない貫禄を持つ女性たちMADONNATRON、1stアルバム。まさにツイン・ピークスのバーにたむろしてそうなお姉さんたちによるロンドン・パブからのアタック。もはやFAT WHITE FAMILYの保証がつけばなんでも最高と思えるあなたや私でも震えさせるサイケがしっかりとブリティッシュ・インディしているのがやはりの全11曲。

サウス・ロンドンをいやイングランドをいや世界を燃え上がらせるThe FAT WHITE FAMILYのレーベルTrashmouthよりそのファミリーTAMAN SHUD、2016年2ndアルバム。好きな食べ物はうろことショートケーキの角という彼らはさらにのThe FAT WHITE FAMILYをサイケ・デス・ロックしてしまうという親が本気で怒るのはパンクでもインダストリアルでもノイズでもなくこれだろうな...と反逆を越えた死ぬ気も失せる人生と世界が陥没するザ・ロック盤。

=BACK IN=　ロンドン唯一のインディ・ギャングスタFAT WHITE FAMILY率いるTRASHMOUTHよりそのメンバーも在籍するバンド（アイツもいる）TAMAN SHUDデビューアルバム。BIRTHDAY PARTYがコペンハーゲンに向かいドゥーム・メタル化したかのようなダーク・サイケ・デス・ロック。彼らの突出したセンスはニューヨークHC、コペンハーゲン・インダストリアルと並ぶ数少ない現行ものです。