「FADE」と一致するもの

オスロのMutual Intentions、そしてJEFF MILLSのAxisを経てShall Not Fadeから発表されたジョージアはアトランタのBYRON THE AQUARIUSによる2021年アルバム。サイケデリックなブギー・ファンクと生演奏にて疾走させるジャズ・ファンク＆ハウス・チューン、そして完璧な王道でありつつアシッドをキメるディープ・ハウス・チューンを見事自身のオリジナルの世界にて鳴らす全10曲。

他界してしまったSOPHIEを世に送り出し、最近ではCAROLINE POLACHECKのプロデュースやソロ作品などその枠を超えて活躍するA.G. COOK率いるPC Music。2018年に発表され激レア化していたレーベル・コンピレーションのヴァイナル盤が限定Reissue。HANNAH DIAMOND、GFOTY、easyFUN、LIFE SIM、そしてJOHN HARLEの息子で先ほどMad Decentからアルバムを発表したPCハッピー・ハードコアDANNY L HARLE、そのDANNY L HARLEとMC BOINGを組んでいるLIL DATA、さらに中国の超有名歌手兼女優CHRIS LEEこと李宇春、とどめのラストはDANNY L HARLEの楽曲にCAROLINE POLACHECKがフィーチャリングされたナンバーまで全26曲、2枚組ゲートフォールド・スリーブ。
Vol 1 - 1. Hannah Diamond - Every Night 2. A. G. Cook – Beautiful 3. GFOTY – USA 4. Danny L Harle - In My Dreams 5. Hannah Diamond – Attachment 6. Lipgloss Twins – Wannabe 7. Lil Data – Change 8. Thy Slaughter – Bronze 9. A. G. Cook feat. Hannah Diamond - Keri Baby 10. GFOTY - Don’t Wanna/Let’s Do It 11. EASYFUN – Laplander 12. A. G. Cook feat. Hannah Diamond - Drop FM 13. Dux Content - Snow Globe 14. Hannah Diamond - Pink and BlueVol 2 - 1. Hannah Diamond - Fade Away 2. Danny L Harle feat. Carly Rae Jepsen - Super Natural 3. A. G. Cook – Superstar 4. EASYFUN feat. Noonie Bao – Monopoly 5. GFOTY – Poison 6. felicita - a new family 7. Hannah Diamond – Hi 8. Danny L Harle - Broken Flowers 9. Chris Lee - Only You 10. Life Sim - I.D.L. 11. Lipgloss Twins – Doodle 12. Danny L Harle feat. Caroline Polachek - Ashes of Love

Fade to Mind主宰KINGDOM、SZA、The INTERNETのSydらが参加し話題となった1stから3年を経て発表された2nd2020年アルバム。

これは。MALL GRABを輩出したUKはShall Not FadeよりMALL GRABと同じビートを持つドイツのプロデューサーTILMANによる夏専用ジャズ・メロウ・ハウス。危険すぎるネタ遣いながら大振りにならず丁寧に、これは抗うこと不可能なサンセット彩る5トラック。限定３００枚ブルー・マーブル・ヴァイナル１２インチ。

Anti Fade主宰のBilly GardnerとWET BLANKETSやVIRTIGOのメンバーZane GardnerによるバンドCEREAL KILLERが2019年に発表したアルバム。

現行CWオージー・インディ〜パンク〜ガレージ〜ポスト・パンク・レーベルAnti FadeのオーナーでありAUSMUTEANTSのメンバーでもあるBillyが在籍するアート・ポスト・パンク・バンドThe LIVING EYESによる2017年発表3rdアルバム。

オージー保証のレーベル Anti-Fadeより正体聞けば即なThe STROPPIESのRory Heaneがハードコア・バンドMETER MENのメンバーたちと組んだメルボルンの男女5人組PROGRAM、2019年1stアルバム。The CLEAN ~ The STEVENSラインのニュージーランド〜オージー・インディど真ん中から我々を虜にするパンクスピリッツ入りで鳴らすポップ・チューンズ全9曲。

-LTD. AUS GATEFOLD VINYL EDITION. 即完売したUSA Trouble In Mindからの限定カラーとは違う本国見開きゲートフォールド・ジャケットがやばい限定盤-　デビュー以来、KING GIZZARD, RVG, TERRYそしてAMYL AND THE SNIFFERSのサポートをして来たメルボルンの4ガールズPARSNIP、ついにきた、しかも欧米流通盤はもはや保証の名門Trouble In Mindというもはや保証レーベル本国Anti Fadeより2019年1stフル・アルバム。TERRY ~ PRIMO!がセサミストリート入りし2010年代のポスト・パンクしたかのようなそれは70年代後期かrあ80年代初頭KLEENEX/LILIPUTあたりがやろうとして確かにやった事実以上の進化だったとおそらく世間は30年経ってから言うであろう、あのドリームとは違ったドリーム、あのハッピーとは違うハッピー、それはあなたが探していた幸せ、そしてレコード。

=BACK IN=　最先端をひた走るBUTTECHNO周辺ロシア・シーンの殆どの作品にエンジニアとして関わる信頼の存在で有りながらAEM RHYTHM、DADA QUES 、WRONG WATER名義に自らのレーベルANWOを運営するなど多才な活動をするEvgenii Fadeevのもう一つの名義FLATYの新作がGost Zvukの10インチ・インストルメンタル・シリーズより第6番。音色選びと足し引きのセンスだけでミニマルを魅せる冷たい切れ具合抜群のフロア・ドライブ3トラック。恐らく初回のみと思われるクリア・ヴァイナル仕様。

保証率抜群オージー・インディAnti FadeよりKING GIZZARD & THE LIZARD WIZARDのホーム・レーベルのFlightlessからアルバムを発表するHIEROPHANTS、2019年アルバム。TERRYがBUYZZCOCKSもしくはMAKING TIMES的Neo Mods化したかのようなチープ・オルガンと一筋縄ではいかない青春をあえて疾走した オージー特殊ポスト・パンク盤。

2010年代のミュージック・カルチャー・シーンを牽引した音楽ブログGorilla vs BearのChrisが始めたニュー・レーベルLuminelle Recordingsの第五弾はミシガン州のグランドラピッズの女性FADE。ロマンス・ポップとか呼ばれる音楽が登場して久しいですが彼女はシンセ使いがとてもうまく初期GRIMESとNEGATIVE GEMINIをブレンドしてハイスクール・ライフしたにしても嫌味がない、といったところがこのレーベル・カラーの徹底したところという全4曲。

2010年代のミュージック・カルチャー・シーンを牽引した音楽ブログGorilla vs BearのChrisが始めたニュー・レーベルLuminelle Recordingsの第五弾はミシガン州のグランドラピッズの女性FADE。ロマンス・ポップとか呼ばれる音楽が登場して久しいですが彼女はシンセ使いがとてもうまく初期GRIMESとNEGATIVE GEMINIをブレンドしてハイスクール・ライフしたにしても嫌味がない、といったところがこのレーベル・カラーの徹底したところという全4曲。

オージー・インディの中でもパンク出身のベースを維持しながらセンスある次世代感を見せるAnti-Fadeよりこれもまたデビュー後活発な活動が裏付ける注目すべきALIEN NOSEJOB、2018年1stアルバム。ベースのパンク・スピリッツはもちろんオージー・インディ伝統の牧歌節を受け継ぎながらFRANK ZAPPA〜60'sビート・サイケ〜c86周辺のThe DENTISTS的インディ感のアイデア・センスがグレイトな全11曲。

=BACK IN=　USウェスト・コーストのエレクトロニック・シーンのワンサイドを確実に担っているNGUZUNGUZUやTOTAL FREADOM擁するFADE TO MINDのボス、ACEPHALEから10インチを出していたことを覚えている人がいるかもしれないKINGDOMがニューアルバムをリリース。NGUZUNGUZUのミックステープにも見られるパーティに逃げない地に足のついた楽曲が素晴らしいフューチャーと言いつつ既にこれが今なエレクトロニックR&Bとダンス。The INTERNETのSYD THE KIDをフィーチャーしたNOTHINから既にナイス。

KINGDOMとPRINCE WILLIAMが運営するFade to MindよりNGUZUNGUZUのDaniel PinedaによるソロプロジェクトNA、3年ぶりEP。NGUZUNGUZUのいまの勢いを示すかのようなミュータンド・ベース。

東京発10’世代世界基準アーティスト、サファイア・スロウズ。アメリカで最もクールな女性の一人Not Not Fun/100% Silkのアマンダに惚れ込まれ米デビューした彼女の音楽はこれまでDUMMY、The FADER、Pitchforkなどさまざまな海外主要メディアに絶賛された。その類いまれな音作りのセンスであまりにも速い速度で世界に受け入れられた彼女の待望の1stアルバム、『アレゴリア』。全て新曲で構成された本作は10世代サウンドでもっとも重要なキーワードである音選びをその卓越したセンスでキープしオルタナティブそしてダンスをアシッドする。そしてもっとも重要なのは日本人が忘れた（そしてそれをしたとしてもそうならない）ダークネス。特に"As You Know"そして"Can I Get Out Of This Silence"がそれを持つ。ポスト・パンク以降の音楽が素晴らしかったのはどんなポップであろうともその影に潜む悲しさと泣きが存在したからで、彼女は必然的に積極的にそれを醸す。このBIG LOVEからの日本盤にはXLとサインしたフィリピンのEYEDRESSそしてBIG LOVEから2014年デビューが予定されている東京のNEW ZEALANDのアジア人ふたりの若者によるリミックスが収録されている。そしてまさにそれらもそれを持つ。未来は確実に始まっている。帯付きA式紙ジャケット解説歌詞対訳シート付き。