
PROTECT-U、OCOBAYA名義で活動した、Future TimesなどのワシントンD.C.ハウスシーンの渋いところなデュオと、Drag Cityからリリースするエクスペリメンタル・バンドDOPE BODYのメンバーJohn Calvin JonesによるトリオGEO RIP、TTTから出てLow Companyエクスクルーシブだった激レア・カセットを経てついに出たファースト・ヴァイナル作品。おそらくマシンジャム、特にドラムなどバンドっぽい組み立てと真面目じゃない奇天烈な音色選び、シンセ揺らしの遊びが全く一筋縄じゃない、脳みそリフレッシュ型ネオ・ハウスなご褒美4トラック。いつも通りありがたき既にアートなジャケットは今作もやはり両面グレイトです。これはすでに次作も期待してしまう。